タンバリンとは?
たんばりん
タンバリンとは、木や金属製の枠に薄い皮を張り、側面に金属製の小さなシンバルを付けた打楽器です。
タンバリン(tambourine)とは、円形または多角形の枠に動物の皮や合成皮革を張り、枠の側面に「ジングル」と呼ばれる小さな金属製のシンバルを複数対取り付けた打楽器です。手で持って演奏することから「ハンドドラム」の一種に分類されます。
タンバリンの起源は非常に古く、中東や北アフリカで数千年前から使われていた記録が残っています。現代の形に近いものはルネサンス期のヨーロッパで広まり、その後クラシック音楽や民族音楽に取り入れられました。日本へは明治時代以降に西洋音楽とともに伝わりました。
演奏方法は多彩で、主な奏法には次のようなものがあります。
- 手で皮を叩く(膝や手のひらでのミュートも含む)
- 枠を持って振り、ジングルを鳴らす
- 親指を皮の縁でこすって「ロール」奏法で連続音を出す
- 指先や拳で皮を打つことで音色を変える
タンバリンはオーケストラのほか、ポップス・ロック・ジャズ・フラメンコなど幅広いジャンルで使われます。学校の音楽教育でも導入しやすい楽器として広く普及しており、リズム学習の入門楽器としても重要な役割を果たしています。
使い方・例文
合唱の伴奏や音楽の授業でリズムを取る場面、あるいはポップスのライブで観客がビートに合わせて振る場面などで登場します。
この用語をシェア
最終更新: