タマーレとは?
たまーれ
タマーレはトウモロコシの生地に具材を包みコーンハスクや葉で蒸したメソアメリカ発祥の伝統料理で、メキシコ・中南米で広く食べられています。
タマーレ(tamale、スペイン語複数形: tamales)は、マサ(ニシュタマリゼーション処理したトウモロコシを粉にして水・ラードなどと練った生地)に各種具材を包み、乾燥させたトウモロコシの皮(コーンハスク)やバナナの葉などで包んで蒸した料理です。
その歴史は非常に古く、メソアメリカのアステカやマヤなどの文明が栄えた時代(数千年前)から存在したとされています。当時は兵士や旅人の携行食として重宝され、後にスペイン人との接触により変化しながらも今日まで受け継がれています。
具材は地域や家庭によって多種多様です。
- 豚肉・鶏肉のチリソース煮
- チーズとピーマン(ラハス)の組み合わせ
- 豆やサボテンなどのベジタリアン仕様
- デザート用の甘いタマーレ(砂糖・フルーツ・チョコレート入り)
メキシコではクリスマスや聖燭節(カンデラリア)など祝祭日に家族が集まって大量に作る「タマラーダ」の習慣があります。現在ではメキシコにとどまらず、中米・南米・米国のラテン系コミュニティ全体で広く親しまれる料理です。
使い方・例文
「メキシコのクリスマスには、家族が集まって何十本ものタマーレを一緒に仕込み、蒸し上がったものを皆でシェアする風習がある」という紹介文で使われます。
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