バナナとは?
ばなな
バナナとは、熱帯・亜熱帯原産のバショウ科の果物で、甘みと柔らかな食感が特徴の世界で最も多く食べられる果物のひとつです。
バナナは、バショウ科バショウ属(Musa属)に分類される大型の草本植物の果実です。原産地は東南アジアからインドにかけての熱帯地域で、現在では中南米・アフリカ・アジアを中心に世界中で栽培されています。
植物としてのバナナは木に見えますが、実際には木本(木)ではなく草本(草)です。幹のように見える部分は「偽茎(ぎけい)」と呼ばれる葉の重なりで、一株から一度だけ房(ふさ)を実らせると枯れ、株元から出る子株が次の実を引き継ぎます。
栄養面では、次のような成分が豊富に含まれています。
- 炭水化物・糖質:ブドウ糖・果糖・ショ糖をバランスよく含み、素早いエネルギー源になります。
- カリウム:ナトリウムの排出を助け、高血圧予防に役立つとされます。
- ビタミンB6:たんぱく質の代謝やホルモン合成に関わります。
- 食物繊維:腸内環境を整える働きがあります。
市場で流通する品種のほとんどは「キャベンディッシュ」と呼ばれる品種で、皮が黄色く熟すにつれて糖度が増します。日本へはフィリピンやエクアドルからの輸入が多く、年間を通じて安定して手に入ります。スポーツ選手の補食としても広く利用されるほか、製菓・料理など幅広い用途で親しまれています。
使い方・例文
朝食に1本食べるだけで手軽にエネルギー補給ができ、マラソンや登山など長時間の運動前後の補食としても多く利用されています。
この用語をシェア
最終更新: