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ハスとは?

はす

ハスとは、水面に美しい花を咲かせる水生植物で、仏教文化とも深く結びついた多年草です。

ハス(蓮)は、ハス科ハス属に属する多年生の水生植物です。学名はNelumbo nuciferaといい、アジアを原産とし、インド中国では古くから栽培されてきました。

ハスは泥の中に根茎(レンコン)を伸ばし、水面に葉と花を浮かべる特徴的な生態を持ちます。葉は直径30〜80cm程度の円形で、表面に微細な突起があり水をはじく性質(ロータス効果)があります。花は夏季(7〜8月ごろ)に開花し、白・ピンク・赤などの色があり、早朝に開き午後には閉じる動きを数日繰り返します。

ハスは日本の文化・宗教と深く結びついています。仏教ではハスの花が泥水の中から清らかに咲く様子が悟りや清浄の象徴とされ、仏像の台座(蓮台)や寺院の装飾に多く用いられています。また根茎のレンコンは食材として広く利用され、煮物・天ぷら・きんぴらなど日本料理に欠かせない食材です。種子も食用になります。

ハスの種子は発芽力が非常に長く保たれることが知られており、泥炭層から出土した数百年以上前の種子が発芽した事例も報告されています。これが「ハスは不死・復活の象徴」という伝承の根拠にもなっています。

使い方・例文

奈良の大賀ハスや京都の寺院の蓮池など、夏の観光スポットとして広く親しまれています。食材としてはレンコンの煮物や天ぷらが代表的です。

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最終更新:

同じ読みのことば

「はす」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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