セビーチェとは?
せびーちぇ
セビーチェとは、新鮮な魚介をライムやレモンの酸で「酸漬け」にしたペルー発祥のマリネ料理です。
セビーチェ(Ceviche)は、ペルーを発祥とする中南米の代表的な料理で、生の魚介類をライムやレモンなど柑橘類の酸と塩で「酸漬け」にしたマリネ料理です。ペルーの国民食として位置づけられており、ユネスコの無形文化遺産にも登録(ペルー国内の文化遺産として)されています。
調理の基本は、新鮮な白身魚(ヒラメ・タラ・スズキなど)やエビ・タコ・ホタテなどの魚介を一口大に切り、たっぷりのライム果汁と塩でマリネすることです。柑橘の酸によってタンパク質が変性するため、「加熱しない調理」ながら食感は締まり、見た目にも白く変化します。これを「酸で調理する」と表現することもあります。
ペルー伝統のセビーチェには、赤たまねぎ・唐辛子(アヒアマリージョなどペルー産)・コリアンダーが欠かせません。マリネ液(レチェ・デ・ティグレ)はそのまま飲むほど旨味が凝縮されています。付け合わせにはトウモロコシ(チョクロ)やサツマイモが添えられます。
現代ではメキシコ・コロンビア・エクアドルなど各国に伝わり、それぞれの食材や風味で独自のスタイルに発展しています。日本でもペルー料理店や南米系レストランで提供されています。
使い方・例文
ペルー料理店で「白身魚のセビーチェ(ライムマリネ)」として提供され、爽やかな酸味と唐辛子の辛みが前菜として食欲をそそります。
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