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セキレイとは?

せきれい

セキレイとは、細長い体と長い尾を持ち、尾を上下に振る動作が特徴的な小鳥で、日本では身近な野鳥のひとつです。

セキレイ(鶺鴒)は、スズメ目セキレイ科に属する小鳥の総称です。細長いスリムな体つきと長い尾羽が特徴で、歩きながら尾を上下にリズミカルに振る習性があり、「ニワクナブリ(庭振り)」などの別名でも呼ばれてきました。

日本で見られる主なセキレイには以下の種類があります。

  • ハクセキレイ:白・黒・灰色のコントラストが鮮やかで、最もよく見られる種
  • セグロセキレイ:背中が黒く日本固有に近い種で、河原や水辺に多い
  • キセキレイ:腹部が黄色い美しい種で、山間の渓流などに多い

セキレイは水辺や田んぼ、市街地の公園・道路など、人の生活空間にも広く適応しており、地面を歩き回りながら昆虫や小さな虫を食べます。「チチッ」「チュイーン」などと鳴きながら波状の飛び方をするのも識別のポイントです。

日本神話では、イザナギ・イザナミの国生みの場面でセキレイが登場し、尾を振る動作が夫婦の契りを教えたとされています。このため古来より縁起のよい鳥として親しまれてきました。

使い方・例文

川や公園の地面でチョコチョコと歩きながら尾を上下に振っている小鳥を見かけたら、セキレイである可能性が高いです。

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