ズーグとは?
ずーぐ
ズーグとは、中東・北アフリカ地域で使われるスパイスブレンドで、コリアンダーやクミンを基調にした香り豊かな調味料です。
ズーグ(Zhoug、またはSchug/Zhug)は、イエメン発祥のスパイスペーストで、現在は中東・北アフリカ全域で広く使われている万能調味料です。イスラエルではイエメン系ユダヤ人が持ち込んだことで定着し、ファラフェルやシャワルマなどのストリートフードに欠かせない存在となっています。
基本の材料はコリアンダー(パクチー)・パセリ・青唐辛子・ニンニク・クミン・コリアンダーシード・オリーブオイルで、これらをすりつぶしてペースト状にします。緑色の「グリーンズーグ」が最も一般的ですが、赤唐辛子を使った赤いバリエーションもあります。
ズーグの特徴と使い方は以下のとおりです。
- ハーブと香辛料の豊かな香りが特徴で、爽やかな辛みを持つ
- ファラフェルサンドやシャワルマ、ピタブレッドのソースとして使用
- フムスやラブネ(ヨーグルトチーズ)に添えて風味を加える
- グリル肉や野菜の仕上げに使うマリネとしても活躍
- 近年は欧米のフードシーンでも注目を集めている
近年は欧米のフード市場でも「ハリッサ」や「タヒニ」と並ぶ中東系ソースとして注目され、瓶詰め品の流通も増えています。日本でも中東料理専門店や輸入食材店で見かけることができます。
使い方・例文
ファラフェルをピタブレッドに挟む際、ズーグを塗ることでパクチーとスパイスの爽やかな香りが加わり、中東料理らしい本格的な風味を楽しめます。
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