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スンダ列島とは?

すんだれっとう

スンダ列島とは、東南アジアインドネシア周辺に広がる大小の島々からなる列島群です。

スンダ列島は、東南アジアに位置するインドネシア諸島のうち、主にジャワ島スマトラ島ボルネオ島カリマンタン島)・バリ島などを含む大スンダ列島と、バリ島以東のロンボク島・スンバワ島・フローレス島・ティモール島などを含む小スンダ列島(ヌサ・トゥンガラ諸島)の総称です。

地質学的には、ユーラシアプレートとオーストラリアプレートの衝突帯に位置しており、火山活動や地震が活発な地域として知られます。大スンダ列島は比較的大陸棚上にあり、氷期には陸続きになっていた時代もあったとされます。一方、小スンダ列島はウォレス線の東側に位置し、生物相がオーストラリア系に移行する境界地帯でもあります。

この地域の主な特徴としては以下が挙げられます。

  • 熱帯雨林・モンスーン林など多様な植生
  • 固有種が多く、生物多様性のホットスポット
  • 火山が多く肥沃な農地(特にジャワ島)
  • 古くからの交易路にあたり、ヒンドゥー・仏教・イスラム文化が重層する

現代ではインドネシアの中核地帯として、世界有数の人口を抱えるジャワ島を擁し、政治・経済・文化の中心を形成しています。また、バリ島は独自のヒンドゥー文化と観光地として国際的に知られています。

基本データ

面積 1,700,000 km²

出典:Wikidata

使い方・例文

世界地理の授業や東南アジアの地誌を学ぶ際、「スンダ列島はインドネシアの主要な島々をまとめて指す地理用語」として登場します。また、ウォレス線の説明と合わせて生物地理学の文脈でも頻繁に取り上げられます。

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