ジュレ(菓子用)とは?
じゅれ
ジュレとは、ゼラチンや寒天でフルーツジュースや風味液を固めた透明感のある菓子用ゼリーのことです。
ジュレ(gelée)とは、フランス語で「固まったもの・ゼリー」を意味する言葉で、製菓の場面ではゼラチンや寒天を用いてフルーツジュース・ワイン・お茶・リキュールなどを固めた透明〜半透明のゼリー状菓子を指します。
ゼラチンを使ったジュレは口溶けがなめらかで、フルーツの風味や色を鮮やかに閉じ込めることができます。アントルメのナパージュ(表面コーティング)として流したり、ケーキの層のひとつとして挟んだりと、現代のフランス菓子では多彩な用途で活用されています。
ジュレの主な使い方と特徴は以下のとおりです。
- フルーツピューレや果汁を固め、ムースと層にする
- ミラーグラズとして表面に流して光沢を出す
- 小さなカップに注いでそのままデザートとして供する
- ゼラチン濃度で固さを調整できる
フランス料理のアスピック(スープや肉汁のゼリー寄せ)と同語源ですが、菓子用のジュレは甘味を加え、デザートの一部として設計されている点で異なります。素材の色・香り・味をシンプルに表現できるため、季節のフルーツを使ったショーケース映えするケーキに欠かせない技法です。
使い方・例文
「マンゴーのジュレをムースの間に挟んで二層に仕上げる」や「タルトの表面にフランボワーズのジュレをナペして艶を出す」という形で使われます。
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