シロツメクサとは?
しろつめくさ
シロツメクサとは、白い球状の花を咲かせるマメ科の多年草で、四つ葉のクローバーとして親しまれている植物です。
シロツメクサ(白詰草、学名:Trifolium repens)は、マメ科シャジクソウ属に属するヨーロッパ原産の多年草です。日本へは江戸時代にオランダから輸入されたガラス器の梱包材(詰め草)として入ってきたことが名前の由来と言われています。
茎は地面を這うように広がり、根を張りながら旺盛に繁殖します。葉は3枚の小葉からなる複葉で、白い三日月形の斑紋が入るものが多く見られます。まれに4枚の小葉を持つ個体が生まれ、これが「四つ葉のクローバー」として幸運の象徴とされています。春から夏にかけて白い球状の花を咲かせ、ミツバチなどの昆虫が蜜を集めに訪れます。
シロツメクサの特徴と役割は次のとおりです。
- マメ科植物のため根粒菌と共生し、土壌に窒素を固定する
- 踏みつけにも強く、芝生の代わりや牧草として利用される
- 開花期間が長く、ハチミツ(クローバーハニー)の蜜源植物となる
- 緑肥として農地に植えられることもある
日本全国の道端・公園・河川敷など身近な場所に広く自生しており、子どもたちが四つ葉を探したり、花で首飾りを作ったりして遊ぶ植物として昔から親しまれています。英語では「ホワイトクローバー(White clover)」と呼ばれ、アイルランドの国章「シャムロック」に関連する植物としても世界的に知られています。
使い方・例文
公園の芝生の中からシロツメクサの四つ葉を探すのは、子どもたちに人気の遊びのひとつです。
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