シュー生地(パート・ア・シュー)とは?
しゅーきじ
シュー生地(パート・ア・シュー)とは、水・バター・小麦粉・卵を加熱しながら混ぜて作る、焼くと大きく膨らむ独特のフランス菓子用生地です。
シュー生地(仏: pâte à choux、パート・ア・シュー)は、シュークリームやエクレアなどのフランス伝統菓子に使われる特殊な生地です。「シュー(chou)」はフランス語でキャベツを意味し、焼き上がった形がキャベツに似ていることからその名がつきました。
作り方の大きな特徴は、生地を鍋の中で加熱しながら混ぜる「火入れ」の工程にあります。基本的な手順は次のとおりです。
- 鍋に水(またはミルク)・塩・バターを入れて沸騰させる
- 小麦粉を一度に加え、鍋に生地がつかなくなるまで加熱しながら混ぜる(糊化)
- 粗熱を取った後、溶き卵を少しずつ加えて硬さを調節する
- 絞り袋で成形し、高温のオーブンで焼く
この工程で小麦粉のデンプンが糊化し、生地の中に水蒸気が閉じ込められることで焼成中に大きく膨張し、中が空洞になる独特の食感が生まれます。代表的な応用例にシュークリーム・エクレア・プロフィットロール・グジェール(チーズ入りの塩味)などがあります。甘いデザートだけでなく、前菜や料理のつけ合わせにも応用できる汎用性の高い生地です。
使い方・例文
製菓実習でシュークリームを作るとき、鍋で生地を火にかけながらへらで混ぜる工程が、このシュー生地(パート・ア・シュー)の核心です。絞り出して焼くと丸く膨らみ、中が空洞になります。
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