サグ・パニールとは?
さぐぱにーる
サグ・パニールとは、インドのほうれん草(サグ)とインド産フレッシュチーズ(パニール)をスパイスで炒め煮にした北インド発祥の定番菜食料理です。
サグ・パニール(Saag Paneer)は、インドを代表するベジタリアン料理のひとつで、香辛料を使って炒め煮にしたほうれん草のピュレに、自家製の白いフレッシュチーズ「パニール」を加えた料理です。「パラク・パニール(Palak Paneer)」とほぼ同義で使われることも多く、北インド(パンジャーブ地方)が発祥とされます。
料理の主な食材と特徴は以下の通りです。
- サグ(Saag):ほうれん草を指すことが多いが、からし菜・フェヌグリーク葉などの青菜類全般を指す場合もある
- パニール(Paneer):牛乳をレモン汁や酢で凝固させた非熟成のフレッシュチーズ。豆腐に似た食感で、熱しても溶けにくい
- スパイス:ターメリック・クミン・コリアンダー・ガラムマサラ・ショウガ・ニンニクなどを組み合わせる
調理は、タマネギをバターやギーで炒め、ショウガとニンニクのペーストを加えてスパイスを炒め合わせ、そこにゆでてピュレ状にしたほうれん草と、別に揚げたり焼いたりしたパニールを加えて煮込むのが基本です。仕上げに生クリームを加えてコクを出すこともあります。
サグ・パニールは栄養バランスに優れており、ほうれん草の鉄分・ビタミンとパニールのたんぱく質・カルシウムが一度に摂れます。インドではナンやチャパティ、バスマティライスと合わせて食べるのが一般的で、ベジタリアンが多いインド社会で日常的に親しまれています。
使い方・例文
「サグ・パニール」はインド料理店やインド料理レシピの文脈で登場します。「インドカレー専門店でサグ・パニールとナンを注文し、ほうれん草とチーズのまろやかな組み合わせを楽しんだ」のように使われます。
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