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ゴマフアザラシとは?

ごまふあざらし

ゴマアザラシとは、北太平洋や北極海沿岸に生息するアザラシの一種で、体表の斑点模様が特徴的な、日本でも馴染みの深い海洋哺乳類です。

ゴマアザラシ(胡麻斑海豹)は、アザラシ科に属する鰭脚類で、学名はPhoca larghaです。英語では「Spotted Seal(スポッテッドシール)」と呼ばれます。体長は成体で約1.5〜1.7メートル、体重はおよそ80〜130キログラムです。

名前の由来は体表に散らばる黒褐色の小斑点で、白や灰色の地肌にゴマのような模様が広がっています。北太平洋のベーリング海、オホーツク海、日本海北部などの氷縁域を主な生息地としており、冬季には流氷上で繁殖します。

食性は魚類(スケトウダラ・イワシなど)、甲殻類、頭足類と幅広く、潜水能力が高く水深数百メートルまで潜ることができます。繁殖期には流氷上で出産し、真っ白な産毛(ホワイトコート)に覆われた子どもを育てます。母乳は脂肪分が豊富で、子は数週間で急速に成長します。

日本では毎年冬から春にかけて北海道の海岸に上陸する個体が観察され、特にオホーツク海沿岸では人気の観光資源となっています。水族館での飼育例も多く、日本人に最もよく知られたアザラシの一種です。

使い方・例文

ゴマフアザラシは毎年冬に北海道のオホーツク海沿岸に上陸し、流氷の上で休憩する姿が観光客の注目を集めます。水族館でもよく飼育され、芸達者な個体がショーに登場することもあります。

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