クスクス蒸しとは?
くすくすむし
クスクス蒸しとは、北アフリカ発祥の粒状パスタ「クスクス」を蒸し器でふっくらと仕上げる調理法で、スープや野菜と合わせて食べるのが伝統的な食べ方です。
クスクス蒸しとは、デュラム小麦のセモリナ粉を小さな粒状に加工した食品「クスクス」を、専用の蒸し器(クスクシエール)や通常の蒸し器で蒸しあげる調理技法です。クスクスはモロッコ・チュニジア・アルジェリアなど北アフリカのマグレブ地方を起源とし、現在はフランスや中東にも広く普及しています。
蒸しの手順と特徴は以下のとおりです。
- 水分の吸わせ方:市販のインスタントクスクスはお湯を注いで蒸らすだけで調理できますが、伝統的な製法では生のクスクスを水でしめらせてから蒸し器で複数回蒸し、その都度ほぐして仕上げます。
- スープとの連動:クスクシエールの下鍋でスープや野菜・肉を煮込みながら、上段でクスクスを蒸す二重構造が特徴的です。スープの蒸気がクスクスに風味を移します。
- 仕上げのほぐし:蒸したあとにバターやオリーブオイルを加えてほぐすことで、粒がばらりと分離し軽い食感になります。
クスクス蒸しは主食としてだけでなく、サラダや付け合わせにも使われます。低脂肪で消化がよく、タンパク質・炭水化物・食物繊維をバランスよく含む食材として現代の健康志向にも合致しています。
使い方・例文
クスクス蒸しを簡単に試すには、クスクスにほぼ同量の熱湯を注いで蓋をし、5分ほど蒸らしてからオリーブオイルを加えてほぐすと、ふっくらとした仕上がりになります。
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