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小麦とは?

こむぎ

小麦とは、イネ科コムギ属の穀物で、パンパスタ・麺類など世界中の主食の原料として最も広く栽培されている作物のひとつです。

小麦(こむぎ)は、イネ科コムギ属(Triticum)に属する一年生または二年生の穀物で、世界三大穀物(小麦・米・トウモロコシ)のひとつです。紀元前数千年前に中東の肥沃な三日月地帯で栽培化が始まったとされ、文明の発展とともに世界各地へ広まりました。

小麦の主な種類としては以下のものがあります。

  • 普通小麦(パン小麦):最も広く栽培される種で、パン・麺類・菓子などに使われる
  • デュラム小麦:硬質で高タンパク、パスタクスクスの原料として重宝される
  • スペルト小麦:古代から栽培される原種に近い小麦で、健康食品として注目される

小麦粉はタンパク質の含有量によって強力粉・中力粉・薄力粉に分類され、用途が異なります。強力粉はグルテンが多くパンに、薄力粉はグルテンが少なくケーキや天ぷらに適しています。グルテン(小麦タンパク)は生地に弾力と粘りを与える重要な成分であり、近年ではグルテン不耐症やセリアック病との関連から注目を集めています。

小麦は世界の耕作地の約17%を占め、人類のカロリー供給において米と並ぶ最重要作物です。国際市場での価格動向が食料安全保障や貧困問題に直結することから、経済的・地政学的にも重要な位置を占めています。

使い方・例文

日本では、うどん・そうめん・ラーメンの麺やお好み焼き・たこ焼きの生地に中力粉・薄力粉が使われており、小麦は日常食に欠かせない素材です。

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