カロリーとは?
かろりー
カロリーとは熱量(エネルギー量)の単位で、食品に含まれるエネルギー量や、体が消費するエネルギー量を表すために広く使われます。
カロリー(calorie)は、もともと熱量を表す物理単位で、1カロリー(cal)は水1グラムを1℃上昇させるために必要なエネルギーと定義されます。食品や栄養の分野では、より大きな単位であるキロカロリー(kcal)が一般的に使われており、日常会話で「カロリー」と言うときはほぼキロカロリーを指しています。
食品のカロリーは、含まれる三大栄養素の量から算出されます。炭水化物とタンパク質は1グラムあたり約4kcal、脂質は1グラムあたり約9kcalのエネルギーを持ちます。食品パッケージに記載される「エネルギー〇〇kcal」の数字がこれにあたります。
人体はカロリーを消費して活動しており、1日の消費カロリーは基礎代謝(生命維持に必要な最低限のエネルギー)と身体活動量によって決まります。摂取カロリーが消費カロリーを上回ると余剰分が脂肪として蓄積されるため、体重管理においてカロリーバランスは重要な指標とされています。
ただし、同じカロリー量でも食品の栄養素の質や消化吸収率は異なるため、カロリーだけで食事の善し悪しを判断することには限界があります。近年は「カロリー神話」を超えた栄養の質を重視する考え方も広まっています。
使い方・例文
「ダイエット中はメニューのカロリー表示を参考にして、1日の摂取量が過剰にならないよう意識している。」
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