クスクスとは?
くすくす
クスクスとは、小麦粉から作られる粒状のパスタの一種で、北アフリカを中心に広く食べられている主食です。
クスクス(couscous)とは、デュラム小麦のセモリナ粉(粗挽き粉)を水で湿らせて細かい粒状に丸め、蒸して乾燥させた食品です。パスタの一種に分類されますが、見た目は米粒よりも小さい球形で、独特のぷちっとした食感が特徴です。
クスクスはチュニジア・モロッコ・アルジェリアなど北アフリカのマグレブ地域が発祥とされており、その地域では米やパンと並ぶ主要な主食です。2020年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。現在ではフランスをはじめとするヨーロッパや中東にも広まり、世界的に親しまれています。
調理法の主な特徴は以下の通りです。
- 蒸し器(クスクシエール)で蒸すのが伝統的な調理法
- 市販の即席クスクスは熱湯を注ぐだけで食べられる手軽さが人気
- 野菜・鶏肉・羊肉などのシチュー(ハリラなど)と組み合わせるのが定番
- サラダやデザートとしても使われる
栄養面では炭水化物を豊富に含み、エネルギー源として優れています。グルテンを含むため小麦アレルギーの方には注意が必要ですが、調理の手軽さと淡白な味わいで様々な料理に合わせやすく、日本でも輸入食材店や通販で入手できます。
使い方・例文
「モロッコ料理のレストランで、羊肉と野菜の煮込みをたっぷりかけたクスクスをいただいた」のように、北アフリカ・中東料理の文脈でよく登場します。
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