クジャクとは?
くじゃく
クジャクとは、キジ科に属する大型の鳥で、オスが持つ美しい羽根の飾りが特徴的な動物です。
クジャクはキジ目キジ科に属する大型の鳥類で、インドやスリランカを原産とするインドクジャクと、東南アジアに分布するマクジャクが代表的な種です。インドクジャクはインドの国鳥にも指定されており、世界各地の動物園や公園でも広く飼育されています。
クジャクといえばオスの鮮やかな羽根飾りが有名です。尾羽ではなく上尾筒(じょうびとう)と呼ばれる羽根が長く発達しており、目玉模様(眼状紋)が並んだ豪華な扇状の飾り羽を広げる求愛行動が知られています。この美しい羽根は主に繁殖期にメスへのアピールに使われます。一方、メスは地味な茶色がかった羽色をしており、抱卵中に天敵に気づかれにくくなっています。
クジャクは雑食性で、果実・種子・昆虫・小型爬虫類などを食べます。集団で行動することが多く、木の上で眠る習性があります。鳴き声は非常に大きく、甲高い声で鳴くのが特徴です。
古来より美の象徴として絵画・工芸・文様などに多く描かれており、日本でも孔雀(くじゃく)という漢字表記で親しまれています。仏教美術では不動明王の乗り物として登場するなど、宗教的・文化的な意味も持つ鳥です。
使い方・例文
動物園でクジャクのオスが羽根を広げる姿は、多くの来園者に人気の見どころです。
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