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カンムリバト属とは?

かんむりばとぞく

頭部に扇状の飾り羽を持つ大型のハトの仲間で、ニューギニアとその周辺地域に生息しています。

カンムリバト属(学名:Goura)は、ハトハト科に属する大型の鳥の一群で、頭頂部に扇状または房状の冠羽(かんむり)を持つことが最大特徴です。現在認められている種は数種で、いずれもニューギニア島およびその周辺の島々に分布しています。

体長は70センチメートル前後に達し、ハト科の中では世界最大級の部類に入ります。体色は青灰色や赤みがかった褐色を基調とし、翼に白い帯模様が入る種もあります。冠羽は繁殖期のディスプレイや個体識別に重要な役割を果たすと考えられています。

主に熱帯雨林の地上または低木層で生活し、果実・種子・昆虫などを食べます。代表的な種としてビクトリアカンムリバト、ウエスタンカンムリバト、マリンタカンムリバトなどが挙げられます。

その美しい姿から観賞用として珍重されてきた歴史があり、生息地の森林破壊や狩猟圧によって個体数が減少しており、複数の種がIUCNのレッドリストで懸念対象となっています。

使い方・例文

動物園のバードゲージで、頭に精巧なレース状の飾り羽を持つ大型のハトとして展示されることが多く、来場者の注目を集めます。

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