ハト科とは?
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ハト科は、ドバトやキジバトなどを含む世界中に広く分布する鳥類のグループで、約344種が知られています。
ハト科(学名:Columbidae)は、ハト目に属する鳥類のグループで、南極大陸を除くほぼ全世界に分布します。約42属344種が知られており、鳥類の中でも種類の豊富なグループの一つです。
形態的には丸みを帯びた体型、短い脚、小さな頭、太めのくちばしを持ちます。羽色は地味な灰色・茶色のものから、熱帯産の鮮やかな緑・紫・赤を持つものまで多様です。特徴的な生態として、嘴を水中に差し込んだまま水を吸い上げる飲水行動があり、多くの鳥類が頭を上げて水を飲むのとは異なります。また、雌雄ともに「そのう(食道の一部)」でピジョンミルクと呼ばれる分泌液を作り、ひなに与えます。
食性は主に植物の種子や果実ですが、昆虫や軟体動物を食べる種もいます。都市部に適応したドバト(カワラバト)は家禽化の歴史が長く、古代から伝書鳩として利用されてきました。
歴史的には、北米のリョコウバトが19世紀末に乱獲で絶滅した例が知られており、保全の重要性を示す象徴的な事例となっています。熱帯島嶼のハト類は固有種が多く、生息地破壊による絶滅リスクが高い種が多く存在します。
使い方・例文
都市でよく見かけるドバトや、日本の林で見られるキジバト、ニューギニアの美しいビクトリアカンムリバトなどがハト科の代表的な種です。
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