本文へスキップ

南極大陸とは?

なんきょくたいりく

南極大陸とは、地球の最南端に位置する大陸で、分厚い氷床に覆われた世界最大の寒冷地域です。

南極大陸とは、地球の南極点を中心に広がる大陸で、面積は約1,400万平方キロメートルと世界で5番目に広い大陸です。その大部分は平均約2,000メートルを超える厚さの氷床に覆われており、地球上の淡水の約70%がここに蓄えられているとされています。

年間平均気温は内陸部でマイナス50度を下回ることもあり、地球上で最も寒く、最も乾燥し、最も風が強い大陸として知られています。夏は白夜、冬は極夜(太陽が昇らない期間)が続く厳しい環境です。

南極大陸の主な特徴は以下の通りです。

  • 恒久的に居住する人間はおらず、各国の科学調査基地のみが存在する
  • 南極条約(1959年締結)によって軍事利用・資源採掘が禁止され、科学的調査の場として保護されている
  • ペンギン・アザラシ・クジラなど独自の生態系を持つ
  • 氷床の融解が気候変動の指標として世界的に注目されている

日本は昭和基地をはじめとする観測拠点を持ち、気象・地質・宇宙線などの研究に継続的に取り組んでいます。近年は地球温暖化による氷床の融解と海面上昇への影響が世界的な懸念事項となっています。

使い方・例文

地球の気候変動を研究する科学者たちが南極大陸の氷床コアを採取し、数十万年前の大気成分を調べる調査が定期的に行われています。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語