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オメガ星団とは?

おめがせいだん

オメガ星団ケンタウルス座にある球状星団で、天の川銀河内最大・最重量の球状星団として知られています。

オメガ星団(Omega Centauri、NGC 5139)は、ケンタウルス座に位置する球状星団です。正式名称は「NGC 5139」ですが、ギリシャ文字のオメガ(Ω)に似た見た目から「オメガ星団」とも呼ばれています。

球状星団とは、数万〜数百万個の恒星が球形に密集した天体集団のことです。オメガ星団はその中でも際立って巨大であり、以下のような特徴があります。

  • 含まれる星の数は約1000万個と推定され、銀河系最大の球状星団
  • 地球からの距離はおよそ17,000光年
  • 直径は約150光年に及ぶ
  • 年齢は約120億年以上と推定される古い天体

オメガ星団は、かつて独立した小銀河の中心核であったという説が有力です。過去に天の川銀河に吸収合併された際に、周辺の星々を失い、現在のような球状星団の姿になったと考えられています。その証拠として、年齢や金属量が異なる複数の星の集団が混在していることが挙げられます。

南半球では肉眼でも確認でき、視直径は満月の約1〜2倍に達します。天体観測の対象としても非常に人気が高く、南天の宝石とも称されます。日本からは南の低空に見える天体です。

使い方・例文

「オメガ星団は双眼鏡でも球状に広がる星の集まりが確認でき、南天観測の定番対象です」のように、天体観測の解説で登場します。

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