本文へスキップ

エルブドプロバンスとは?

えるぶどぷろばんす

エルブドプロバンスとは、フランス・プロバンス地方の伝統的なハーブミックスで、タイムやローズマリーなど複数のハーブをブレンドした調味料です。

エルブドプロバンス(Herbes de Provence)とは、フランス南部のプロバンス地方で古くから使われてきたハーブのブレンドミックスです。フランス語で「プロバンスのハーブ」を意味し、地中海性気候の温暖な気候の中で自生・栽培されるハーブを組み合わせたものです。

エルブドプロバンスに使われる代表的なハーブには以下のものがあります。

  • タイム(百里香)ベースとなる香りで防腐・抗菌作用もある
  • ローズマリー — 肉料理との相性が特によく、強い芳香が特徴
  • オレガノ — 地中海料理に欠かせないスパイシーな香り
  • マジョラム — タイムに近い穏やかな香り
  • ラベンダー — 花の甘い香りを加える。プロバンス地方らしい特徴的な素材

これらのハーブが組み合わさることで、南フランス料理に特有のさわやかで芳醇な香りが生まれます。1970年代以降に商業化されたブレンドとしても広く普及し、乾燥ハーブのミックスとして世界中の食料品店で販売されるようになりました。

主な使い方は、グリル料理(鶏肉・羊肉・魚)のマリネ、野菜のオーブン焼き(ラタトゥイユ)、ピザやパンへの風味付けなど多岐にわたります。フレッシュハーブが手に入りにくい場合の代替としても重宝され、家庭料理から本格的なフレンチレストランまで幅広く活用されています。

使い方・例文

鶏肉をオリーブオイルとエルブドプロバンスでマリネしてオーブン焼きにする料理レシピや、フランス・プロバンス地方を訪れた旅行者がお土産として購入する場面で登場します。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語