ウミガメとは?
うみがめ
ウミガメとは、海に生息するカメの仲間で、四肢がひれ状に進化した爬虫類です。
ウミガメとは、カメ目ウミガメ上科に属し、一生の大半を海で過ごす爬虫類です。陸上のカメと異なり、四肢は水中を泳ぐのに適したひれ状の形に進化しており、甲羅も水の抵抗を減らす流線形をしています。恐竜がいた時代から大きく姿を変えずに命をつないできた生き物ともいわれています。
肺呼吸をするため定期的に海面へ浮上して息継ぎをする一方、産卵のときだけ雌が上陸し、夜の砂浜に後ろ足で穴を掘って多数の卵を産み落とします。孵化した子ガメは夜のうちに海へ向かい、成長すると自分が生まれた浜へ戻って産卵する回帰性を持つといわれています。卵から生まれた子の性別は、砂の中の温度によって決まる性質を持つことも知られています。
アカウミガメやアオウミガメ、タイマイ、オサガメなど世界には数種が知られ、海藻やクラゲ、貝類などを食べて成長します。種によっては甲長が1メートルを超えるものもいます。多くの種が乱獲や環境破壊、砂浜の減少、漁具への混獲などにより生息数を減らしており、世界各地で保護活動や産卵地の監視が行われています。
使い方・例文
海岸沿いの砂浜では、夜間にウミガメが産卵のために上陸する様子が観察されることがあります。
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