イソヒヨドリとは?
いそひよどり
イソヒヨドリとは、沿岸の岩場や都市部にも生息するツグミ科の鳥で、オスの鮮やかな青と赤褐色が特徴的な留鳥です。
イソヒヨドリ(磯鵯)は、スズメ目ツグミ科に属する鳥で、学名はMonticola solitariusです。名前に「ヒヨドリ」とありますが、ヒヨドリ科ではなくツグミ科に分類されます。
オスは頭部・背中・翼が深い青色、腹部が鮮やかな赤褐色をしており、その対比が美しい。メスは全身が褐色で地味な外見です。全長は約23cmと中型の鳥です。
日本全国の沿岸部・岩礁地帯で普通に見られるほか、近年は市街地のビルや建造物にも適応して繁殖しており、都市鳥としての観察例が増えています。これは岩礁環境に似た垂直面を持つビルを巣場所として活用するためと考えられています。
食性は肉食で、昆虫・トカゲ・カニ・小魚などを捕食します。さえずりは澄んだ高音で、縄張り宣言のために岩や建物の上から歌います。海外ではヨーロッパから東アジア・東南アジアにかけて広く分布し、留鳥または渡り鳥として各地に生息しています。
使い方・例文
港の防波堤や海岸の岩の上にとまって鳴いているイソヒヨドリは、沿岸散歩中にしばしば見かける親しみある鳥のひとつです。
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