アドジカグルジアとは?
あどじかぐるじあ
アドジカグルジアとは、ジョージア(グルジア)やアブハジア地方発祥の唐辛子・ニンニク・スパイスを混ぜた濃厚なペースト状調味料で、肉料理や野菜に幅広く使われます。
アドジカ(Adjika)は、コーカサス地方、特にアブハジアおよびジョージア(グルジア)発祥の伝統的な調味料です。「アドジカグルジア」はそのジョージア版を指します。ロシアや旧ソ連諸国でも広く普及しており、地域ごとにさまざまなバリエーションが存在します。
ジョージア風アドジカの主な材料には以下が含まれます。
- 赤唐辛子(生または乾燥)
- ニンニク
- コリアンダー・フェヌグリーク・ディルなどのハーブ・スパイス
- 塩(保存のため比較的多め)
- クルミを加えるレシピも多い
これらを乳鉢やフードプロセッサーですり潰してなめらかなペーストに仕上げます。色は使う唐辛子によって鮮やかな赤やオレンジになり、香り高いハーブの風味が特徴です。
ロシアで普及しているバージョンはトマトを使った赤いソース状のものが多いですが、ジョージア・アブハジア原産のアドジカはトマトを使わず、より濃縮されたペースト状です。グリルした肉・魚・野菜のたれとして、またパンに塗ったり、煮込み料理に加えたりと多用途に活用されます。ジョージア料理の中でも特に肉料理との相性がよく、シュクメルリ(ニンニクチキン)やハルチョー(スパイシーシチュー)にも使われます。
使い方・例文
焼いた豚バラ肉やラム肉の付け合わせにアドジカグルジアを小皿に盛って添えると、コーカサス料理らしいスパイシーかつ芳醇な風味を楽しめます。
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