アイガーとは?
あいがー
アイガーとは、スイスアルプスのベルナーオーバーラント山群に位置する標高約3,967メートルの山で、垂直に切り立つ北壁が世界的に有名です。
アイガー(Eiger)は、スイス中部ベルン州のベルナーオーバーラントに位置するアルプスの名峰で、標高は約3,967メートルです。隣接するメンヒ(約4,107m)・ユングフラウ(約4,158m)とともに「三山」を形成し、グリンデルワルト周辺の観光地としても世界的に知られます。
アイガーを際立たせているのは、北側にそびえる高さ約1,800メートルの北壁(ノルトヴァント)です。ほぼ垂直に切り立つ石灰岩の岩壁は、頻繁に発生する落石・雪崩・急激な天候変化のため「死の壁」「殺人壁」とも称され、アルピニズムの歴史において最も過酷な挑戦の場の一つとして位置づけられてきました。
北壁への初登頂は1938年にドイツ・オーストリア合同隊によって果たされたとされており、それ以前には多くの登山家が命を落としています。その後も最速登頂タイム短縮や冬季単独登攀など、困難なバリエーションルートへの挑戦が続いています。
一方でユングフラウ鉄道の登山列車がアイガーの岩盤を貫いてユングフラウヨッホ(3,454m)まで通じており、一般観光客でも山の内部を通って絶景を楽しめるため、登山家以外にも広く親しまれています。
使い方・例文
「ヨーロッパアルプス三大北壁の一つであるアイガー北壁への挑戦を題材にしたドキュメンタリー映画が公開された」という文脈でよく登場します。
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