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アイウドとは?

あいうど

ルーマニアのアイウド近郊で1970年代に発見された、成分や年代をめぐって正体不明とされる金属製の出土物です。

アイウドとは、ルーマニア中部トランシルヴァニア地方の都市アイウドの名前であり、同時に、その近郊で発見された正体不明の金属製の物体を指す言葉としても知られています。この物体は1970年代前半、アイウド近くを流れるムレシュ川の岸辺で工事作業中に、絶滅した大型哺乳類の骨とみられる遺物とともに地中から発見されました。大きさは手のひらに収まる程度で、成分の大部分をアルミニウムが占めていることが分析で示されています。

発見当初、この物体は当時の技術では製造が難しいとされる金属組成を持つことなどから、正体不明の出土物として注目を集め、非常に古い年代の地層から見つかったとする主張とあいまって、宇宙由来の遺物や未確認飛行物体の部品ではないかといった憶測を呼びました。一方で、地元の歴史家などからは、第二次世界大戦期の航空機部品の一部が地中に紛れ込んだものではないかとする、より現実的な見方も示されています。

発見の経緯や年代測定の方法について検証が難しい点も多く、現在も出所がはっきりしないまま、クルジュ=ナポカの博物館に起源不明の資料として保管・展示されています。

使い方・例文

アイウドで見つかった金属製の物体は、その正体をめぐって宇宙由来説と人工物由来説が今も語られ続けている出土物です。

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