ひざとは?
ひざ
ひざとは、大腿骨と脛骨をつなぐ人体最大の関節であり、歩行や運動における体重支持・屈伸運動の要となる部位です。
ひざ(膝)とは、太ももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)が接続する関節部位で、人体の中で最も大きく複雑な関節のひとつです。前面には膝蓋骨(しつがいこつ)、いわゆる「ひざの皿」があり、膝関節全体を保護する役割を担っています。
ひざの構造は、骨だけでなく多くの軟組織から成り立っています。
- 半月板:大腿骨と脛骨の間にあるクッション状の軟骨で、衝撃を吸収する
- 前十字靱帯・後十字靱帯:関節の前後方向のぐらつきを防ぐ
- 内側側副靱帯・外側側副靱帯:左右方向の安定性を保つ
- 関節軟骨:骨の端を覆い、なめらかな動きを助ける
ひざは体重の大部分を支えながら屈伸・回旋などの複合的な動きをこなすため、スポーツや日常動作によるダメージを受けやすい部位でもあります。主なひざのトラブルとしては、変形性膝関節症、半月板損傷、前十字靱帯損傷、膝蓋腱炎(ジャンパー膝)などがあります。
高齢になるにつれて関節軟骨が摩耗し変形性膝関節症が起きやすくなることから、体重管理や適切な筋力トレーニングによる予防が重要とされています。日本では特に中高年女性に膝の痛みを抱える人が多く、医療・介護・リハビリテーションの各分野で注目される部位です。
基本データ
| 人口 | 約8万人 |
|---|---|
| 面積 | 185 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
階段の昇り降りや長時間の歩行でひざに痛みを感じる場合は、変形性膝関節症や半月板の異常が疑われることがある。スポーツ中の急な方向転換では前十字靱帯損傷が起きやすく、アスリートの重大ケガのひとつとして知られる。
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