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脛骨とは?

けいこつ

脛骨とは、下腿(膝から足首の間)の内側にある太い骨で、体重を支える役割を担う下肢の主要な骨です。

脛骨(けいこつ)は、下腿部(膝関節から足関節の間)に位置する2本の骨のうち、内側の太い骨を指します。英語では「tibia(ティビア)」とも呼ばれ、大腿骨に次いで人体で2番目に長い骨です。

脛骨の上端は大腿骨と膝関節を形成し、下端は腓骨とともに距骨(踵の上にある骨)と足関節(ankle joint)を構成します。脛骨の内側の出っ張り部分は内果(ないか)と呼ばれ、足首の内くるぶしに相当します。

脛骨は体重の大部分(約85〜90%)を支える荷重軸として機能します。立位・歩行・走行などあらゆる日常動作において、地面からの衝撃を吸収しながら体を支える中心的な役割を果たしています。脛骨の外側に沿って走るのが腓骨(ひこつ)で、体重支持の主役は脛骨が担います。

スポーツや日常生活での主な脛骨関連の疾患・傷害には以下のものがあります。

  • 脛骨疲労骨折:長距離ランナーなどに多い過負荷による骨折
  • シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎):走り込みで生じる脛の痛み
  • 脛骨高原骨折:交通事故やスポーツでの膝部への衝撃による骨折

整形外科・スポーツ医学の分野で頻繁に扱われる骨であり、膝関節や足関節の手術・リハビリにも深く関わります。

使い方・例文

スネを強くぶつけたときに痛むのは脛骨の部分です。ランナーがいわゆる「すねの痛み(シンスプリント)」を訴える際も、脛骨に関連した症状です。

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