足関節とは?
あしかんせつ
足関節とは、下腿(すね)と足部をつなぐ関節で、歩行や走行など日常動作の要となる重要な関節です。
足関節(そくかんせつ)は、一般に「足首」と呼ばれる部位で、下腿の脛骨・腓骨と足部の距骨が組み合わさって形成される関節です。医学的には距腿関節(きょたいかんせつ)を中心に、距骨下関節や遠位脛腓関節をまとめて足関節複合体と呼ぶこともあります。
足関節の主な動きは底屈(つま先を下に向ける)と背屈(つま先を上に持ち上げる)で、これによって歩行・走行・ジャンプなどあらゆる下肢運動が可能になります。関節は強靱な靱帯群によって支えられており、内側には三角靱帯、外側には前距腓靱帯・踵腓靱帯・後距腓靱帯が存在します。
スポーツや日常生活での負傷が多く、足関節捻挫は最も頻繁に起こる外傷の一つです。特に内反捻挫(外側の靱帯を痛める)が多く、繰り返すと慢性的な不安定性につながることもあります。また、加齢や肥満、過度な運動による変形性足関節症も見られます。
リハビリテーションや予防の観点では、足関節周囲の筋力強化とバランストレーニングが重視されます。正常な可動域を維持することが、転倒予防や競技パフォーマンスの向上にも直結します。
使い方・例文
サッカーの試合中に足首を内側に捻り足関節捻挫を起こした選手が、MRIで靱帯の損傷程度を確認し、リハビリに取り組むといった場面で登場します。
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