かんじゃんとは?
かんじゃん
かんじゃんとは、韓国の伝統的な醤油(しょうゆ)のことで、大豆を発酵させて作る調味料です。
かんじゃん(간장)とは、韓国語で醤油を意味する言葉で、大豆と塩水を主原料として長期発酵・熟成させた液体調味料です。
作り方の基本は、茹でた大豆を固めて乾燥させた「メジュ(메주)」を塩水に漬け込み、数ヶ月から数年かけて発酵させるというものです。発酵過程でうま味成分が生成され、独特の深いコクと塩味が生まれます。
かんじゃんには大きく分けて次の種類があります。
- 국간장(クッカンジャン):汁物用の薄口醤油。塩分が高く色が薄いため、スープや汁料理に使われます。
- 진간장(チンカンジャン):濃口醤油。熟成期間が長く旨味が強いため、煮物や焼き料理に向いています。
- 양조간장(ヤンジョカンジャン):醸造醤油。現代的な製法で作られ、風味のバランスがよいです。
韓国料理において醤油は、テンジャン(味噌)・コチュジャンと並んで三大発酵調味料の一つとされており、ナムルの味付け、スープの塩加減調整、タレ作りなど幅広い場面で活躍します。日本の醤油と似ていますが、発酵方法や風味に違いがあり、韓国料理の独特の味を支えています。
使い方・例文
ビビンバのたれを作るときや、チゲ(鍋料理)の塩加減を整えるときに「かんじゃん」を少量加えて味を調えます。
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