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おとめ座超銀河団とは?

おとめざちょうぎんがだん

おとめ座銀河団とは、天の川銀河を含む局部銀河群が属する大規模な銀河の集まりで、直径約1億光年以上に及ぶ宇宙の大構造です。

おとめ座銀河(Virgo Supercluster)とは、おとめ座銀河団中心とし、天の川銀河が属する局部銀河群を含む、数千の銀河群・銀河団からなる超大規模な銀河の集合体です。「局部超銀河団」とも呼ばれます。

超銀河団とは、銀河群・銀河団がさらに集まった宇宙の大構造で、宇宙の階層構造(星→銀河→銀河群→銀河団→超銀河団→宇宙の大規模構造)の中で上位に位置します。おとめ座超銀河団の直径は約1億〜1億1000万光年とされ、約100を超える銀河群・銀河団を含みます。

天の川銀河はこの超銀河団の周縁部に位置する局部銀河群(アンドロメダ銀河や大小マゼラン雲などを含む)に属しています。おとめ座超銀河団全体の質量は太陽質量の約10の15乗倍(1000兆倍)に達するとも推定されています。

2014年以降の研究では、おとめ座超銀河団はより大きな超銀河団「ラニアケア超銀河団」の一部に含まれるとする考え方も提唱されており、宇宙の大規模構造の定義・範囲については研究が続いています。宇宙の泡状構造(フィラメントとボイド)を理解するうえで重要な研究対象のひとつです。

使い方・例文

地球から見たおとめ座方向には銀河が密集して見えますが、これはおとめ座超銀河団の中心であるおとめ座銀河団の方向に当たるためです。

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