JTWCとは?
じぇいてぃーだぶりゅーしー
JTWCとは、アメリカ海軍と空軍が共同で運営する台風・熱帯低気圧の解析・予報機関のことです。
JTWC(Joint Typhoon Warning Center:合同台風警報センター)は、アメリカ海軍とアメリカ空軍が共同で運営する熱帯低気圧専門の気象機関です。ハワイのパールハーバーに本部を置き、西太平洋・インド洋・南太平洋の熱帯低気圧を24時間体制で監視・解析しています。
JTWCの主な役割は、米軍の艦艇・航空機・基地の安全を確保するための気象情報提供です。ただし、その情報は一般にも公開されており、世界中の気象機関や研究者が参照する重要なデータソースとなっています。
JTWCと日本の気象庁とでは、台風の強度(最大風速)に関して計測・評価手法が異なります。
- JTWC:1分間平均風速(米国式)を採用
- 気象庁:10分間平均風速(WMO標準)を採用
JTWCは過去の台風のベストトラックデータを公開しており、台風研究や気候変動の分析において世界標準のデータセットとして広く活用されています。台風の進路・強度に関心のある研究者や防災関係者にとって欠かせない情報源です。
使い方・例文
台風シーズンに気象サイトや研究論文でJTWCの予報進路図が日本の気象庁の予報と並べて紹介されることがあり、両者の予測の違いを比較する際によく参照されます。
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