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高山気候とは?

こうざんきこう

高山気候とは、標高の高い山岳地帯に見られる、気温が低く昼夜の寒暖差が大きい気候のことです。

高山気候とは、標高の高い山岳地域に特有の気候のことを指します。標高が上がるにつれて気温はおおむね100メートルごとに約0.6度低下するため、たとえ緯度が低い熱帯地方であっても、標高の高い山地では冷涼な、あるいは寒冷な気候となります。

高山気候の特徴として、年間を通じて気温が低いことに加え、空気が薄く乾燥しているために日中と夜間の気温差が非常に大きくなる点が挙げられます。日射をさえぎる大気の層が薄いため、日中は日差しが強く感じられる一方、夜間は熱が急速に放射されて冷え込みます。また標高が高いほど気圧や酸素濃度が低下し、植生も低木や草原、さらには氷雪帯へと変化していきます。

南米のアンデス山脈やアフリカのキリマンジャロ周辺、チベット高原などが高山気候の代表的な地域として知られています。こうした地域では、気候に適応した高地特有の農作物栽培や、酸素の薄さに順応した人々の暮らしが見られることも特徴です。

使い方・例文

「アンデス高地の街は赤道に近いが、高山気候のため一年を通じて涼しい」のように説明されます。

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