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雲仙普賢岳とは?

うんぜんふげんだけ

雲仙普賢岳とは、長崎県島原半島に位置する活火山で、1990年代の大規模な噴火と火砕流被害で広く知られる山です。

雲仙普賢岳(うんぜんふげんだけ)は、長崎県島原半島の中央部に位置する標高約1359mの活火山です。雲仙岳を構成する複数の峰のひとつで、温泉・観光地として知られる雲仙温泉の背後にそびえています。

普賢岳が広く知られるようになったのは、1990年から1995年にかけての噴火活動がきっかけです。長年の休眠後に活動を再開した普賢岳は溶岩ドームを形成し、その崩壊によって繰り返し大規模な火砕流が発生しました。1991年6月の火砕流では、取材中の報道関係者・消防団員・火山学者を含む43人が犠牲となり、国内外に大きな衝撃を与えました。

この噴火活動に関連する主な出来事を挙げると以下のとおりです。

  • 溶岩ドームの成長と反復する火砕流
  • 島原市・深江町(現・南島原市)での大規模な土石流・家屋埋没被害
  • 噴火終息後に「平成新山」(標高約1483m)が誕生し、島原半島の最高峰となった
  • 被害家屋を保存した「土石流被災家屋保存公園」が現地に設置されている

現在、雲仙普賢岳は「雲仙天草国立公園」内に含まれ、登山・自然観察の場として訪問者を受け入れています。噴火災害の教訓は防災教育にも活用されており、現地では当時の被害の様子を伝える展示が行われています。

基本データ

標高 1,486 m

出典:Wikidata

使い方・例文

「修学旅行や防災学習で雲仙普賢岳を訪れる学校が多く、土石流に埋まった家屋の保存展示は噴火の恐ろしさを今に伝えています。」

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