鉄琴とは?
てっきん
鉄琴とは、金属製の音板を音階順に並べ、マレット(ばち)で叩いて演奏する打楽器です。
鉄琴(てっきん)は、大きさの異なる金属製の薄い板(音板)を音の高さ順に横一列または二列に並べ、ゴムや合成樹脂・フェルトなどでできたマレット(ばち)で叩いて音を出す体鳴楽器(打楽器)です。音板が鉄製のものを指すことが多いですが、アルミ合金製のものも広く使われています。
一般的に「鉄琴」と呼ばれる楽器には、大きく分けて次の種類があります。
- グロッケンシュピール:オーケストラや吹奏楽で用いられる標準的な鉄琴。金属的で澄んだ明るい音色が特徴
- ビブラフォン:音板の下に共鳴管と電動ファンを備え、独特の震えるような余韻を持つジャズでもよく使われる楽器
- グロッケン(教育用):小学校の音楽授業でよく使われる卓上型の小型鉄琴
鉄琴は木琴(マリンバ・ザイロフォン)と並ぶ鍵盤打楽器の代表格であり、オーケストラ・吹奏楽・打楽器アンサンブルなどで広く使用されます。金属音板ならではのきらびやかで透明感のある音色は、他の楽器では代替しにくい特有の表現力を持ちます。子ども向けの玩具としても普及しており、幼児の音楽教育にも活用されています。
使い方・例文
小学校の音楽の授業で合奏をするとき、メロディパートとして鉄琴が取り上げられることが多く、オーケストラでは魔法的・幻想的な場面の演出に使われます。
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