赤虫とは?
あかむし
赤虫とは、ユスリカの幼虫で、鮮やかな赤色をした淡水性の小さな虫であり、観賞魚の嗜好性の高い生き餌・冷凍餌として広く使われています。
赤虫(あかむし)は、双翅目ユスリカ科に属するユスリカ類の幼虫の総称です。河川・池・用水路などの底泥中に生息し、体内のヘモグロビンに由来する鮮やかな赤色が特徴です。体長は種によって異なりますが、観賞魚の餌として利用されるものは数mm〜2cm程度が主流です。
アクアリウムの世界では、ほぼすべての淡水魚・熱帯魚が好んで食べる嗜好性の高い餌として知られています。栄養価も高く、タンパク質を豊富に含むため、産卵前の栄養補給や稚魚の育成、食欲が落ちた魚の食欲回復に特に効果的です。
市販されている赤虫の形態には主に3種類あります。
- 冷凍赤虫:最も広く流通。板状や小分けキューブ状に冷凍されており、衛生的で保存が容易。
- 乾燥赤虫(フリーズドライ):常温保存可能でにおいが少ない。水に浮くため水面採食の魚に向く。
- 生赤虫:最も嗜好性が高いが入手しにくく、寄生虫リスクがある。
デメリットとして、生・冷凍の赤虫は寄生虫・細菌を持ち込むリスクがあること、食べ残しが腐敗しやすいことが挙げられます。与えすぎは水質悪化の原因になるため、食べ切れる量を週数回程度を目安に与えることが推奨されます。
使い方・例文
金魚やメダカ、ベタなどに冷凍赤虫を週2〜3回のペースでおやつとして与えて、人工飼料より素早く飛びつく反応を楽しむ場面でよく登場します。
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