豆電球とは?
まめでんきゅう
豆電球とは、小型の白熱電球の一種で、乾電池と組み合わせて使われることが多く、理科の電気回路実験でもおなじみの道具です。
豆電球とは、ガラス球の内部にフィラメント(細い金属線)を封入した小型の白熱電球です。一般的な家庭用電球を小さくしたもので、単1〜単3乾電池程度の低電圧で点灯させられるよう設計されています。理科の授業における電気回路の学習教材として長く使われてきました。
豆電球が光る仕組みは、フィラメントに電流が流れると熱が発生し、高温になったフィラメントが光を放射するというものです。フィラメントには融点の高いタングステンが使われており、ガラス球内は窒素やアルゴンなどの不活性ガスで満たされています(または真空)。これにより、フィラメントが燃えてしまわないようにしています。
理科の授業では、豆電球を使って以下のような実験が行われます。
- 直列回路と並列回路による明るさの違いの比較
- 電池の数(電圧)と明るさの関係の確認
- 電流が流れる物質と流れない物質の分類実験
現代では家庭照明の分野でLED電球が主流となり、白熱電球は省エネの観点から製造・販売が縮小されています。豆電球も同様にLED豆電球に置き換えられつつありますが、電気の基本概念を視覚的に学べる教材としての価値は変わらず、学校教育の場で今も活用されています。
使い方・例文
理科の授業で、乾電池・豆電球・導線を使って直列回路と並列回路をそれぞれ作り、どちらが明るく点灯するかを比べる実験が定番です。
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