秋分点とは?
しゅうぶんてん
秋分点とは、太陽が黄道上を移動する際に赤道面を南向きに横切る点のことで、秋分の日に太陽がこの位置に来ます。
秋分点(しゅうぶんてん、Autumnal Equinox)は、天球上で太陽の通り道である黄道と天の赤道が交わる二点のうち、太陽が北から南へ移動しながら交差する点です。毎年9月22〜23日頃、太陽がこの点を通過するときが「秋分」にあたります。
秋分点は春分点(vernal equinox)と対になる概念です。春分点が天球座標の基準点(赤経0時・黄経0度)とされているのに対し、秋分点は赤経12時・黄経180度の位置にあります。
秋分点の天文学的な意味は以下の通りです。
- 昼と夜の長さがほぼ等しくなる日(厳密には大気屈折の影響でわずかに昼が長い)
- 太陽が真東から昇り真西に沈む
- 北半球では夏から秋へ、南半球では冬から春への移行点
- 日本では「秋分の日」として国民の祝日となっている
また、秋分点の位置は歳差運動により長期間かけて少しずつ移動します。現在の秋分点はおとめ座とてんびん座の境界付近にあります。
使い方・例文
天文カレンダーや農事暦で「秋分」の日付を確認する際や、星座の位置計算で黄道座標を扱う場面に登場します。
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