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砂漠気候とは?

さばくきこう

砂漠気候とは、年間を通じて降水量が極めて少なく、植物がほとんど育たない極乾燥地帯の気候のことです。

砂漠気候は、ケッペンの気候区分においてBW気候と表記される、地球上で最も乾燥した気候区分です。一般に年間降水量が250mm未満の地域が該当し、植生はほぼ見られません。

砂漠気候が生まれる主な要因として、

  • 亜熱帯高圧帯緯度20〜30度付近)に位置し、下降気流が支配的で雨雲が発生しにくい
  • 大陸内部にあり海からの湿った空気が届かない
  • 冷たい海流の沿岸にあり、海からの水蒸気が奪われる
などが挙げられます。

気温の日較差(昼夜の温度差)が非常に大きいのも特徴で、昼間は50℃近くに達する一方、夜間は急激に冷え込むこともあります。地面が砂や岩であるため熱を蓄えにくいからです。

代表的な地域はサハラ砂漠(アフリカ北部)、アラビア半島、中央アジアのカラクム砂漠、オーストラリア中部などです。砂漠気候の地域では、わずかな水源(オアシス)を中心に人々の生活が成り立ってきました。

使い方・例文

サハラ砂漠やアラビア砂漠は砂漠気候の代表例で、昼間の気温が40℃を超える一方、夜間は10℃台まで下がることもあります。

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