目打ちゲージとは?
めうちげーじ
目打ちゲージとは、縫製や製本などの手工芸作業において、等間隔に穴を開けるための位置を正確に測り取るための補助道具です。
目打ちゲージとは、革細工・製本・手縫い袋物などの手工芸において、目打ち(先の尖った錐状の道具)で穴を開ける際の間隔を均一に保つために使う補助定規・テンプレート類の総称です。
手縫いで革や厚手の布・紙などに縫い穴を開ける場合、穴の間隔が不揃いだと縫い目が乱れて仕上がりが粗雑に見えます。目打ちゲージを使うことで、一定ピッチ(例:3mm・4mm・5mmなど)で穴位置をマークしたり、複数の穴を一度に開けたりすることができます。
目打ちゲージには大きく次のようなタイプがあります。
- スライド式ゲージ:目打ちを固定し、スライドしながら等間隔に穴位置を写す
- ルーレット式(スティッチンググルーバー):回転刃で一定間隔の点列を描く
- 複数刃タイプ(菱目打ち):複数の刃が並んだ打ち具で一度に複数穴を開ける
革細工(レザークラフト)の分野では「菱目打ち」や「ステッチンググルーバー」と組み合わせて使われることが多く、均一できれいな手縫い目を実現するための基本ツールとして位置付けられています。製本の世界でも、表紙と本文を綴じる際の穴開け位置を揃えるために使われます。
使い方・例文
レザークラフトで財布を手縫いする際、目打ちゲージを使って革の端から一定距離の位置に等間隔の穴をマークすることで、仕上がりの縫い目が揃った美しい作品に仕上がります。
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