水溶液とは?
すいようえき
水溶液とは、砂糖や食塩などの物質が水に溶け込み、目に見える粒がなく透明で均一な状態になった液体のことです。
水溶液とは、砂糖や食塩などの物質(溶質)が水(溶媒)に溶け、目に見える粒がなくなり透明で均一な状態になった液体のことです。溶けた物質は水の中に分子やイオンとして均等に広がっており、時間が経っても成分が沈殿したり分離したりしません。なお、色がついていても透き通っていれば水溶液に含まれ、逆に濁って粒が見える場合は水溶液とはいえません。
物質が水に溶ける量には限度があり、ある温度で溶けるだけ溶けた状態を「飽和水溶液」と呼びます。溶ける量は物質の種類や温度によって異なり、多くの固体は温度が高いほど多く溶けますが、気体は逆に温度が低いほど多く溶ける傾向があります。また水溶液は、リトマス紙などで調べられる酸性・中性・アルカリ性のいずれかの性質を示すこともあります。
食塩水や砂糖水、炭酸水、酢など、身の回りには数多くの水溶液があり、料理や洗浄、実験など幅広い場面で利用されているほか、理科の学習でも溶解の仕組みを学ぶ際の基礎となる重要な概念です。
使い方・例文
食塩を水に溶かした食塩水や、砂糖を溶かした砂糖水は、身近な水溶液の代表例です。
この用語をシェア
最終更新: