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溶質とは?

ようしつ

溶質とは、液体溶媒)に溶けている物質のことで、溶液を構成する成分の一つです。

溶質とは、別の物質(溶媒)に溶け込んでいる物質のことです。溶質と溶媒が混じり合ったものを溶液と呼びます。たとえば、食塩水では食塩が溶質、水が溶媒にあたります。

溶質は固体液体気体のいずれの状態でも存在します。

  • 固体の溶質:食塩(塩化ナトリウム)、砂糖(スクロース)、硫酸銅など
  • 液体の溶質:アルコールを水に溶かした場合のエタノールなど
  • 気体の溶質:炭酸水における二酸化炭素、塩酸における塩化水素など

溶質が溶媒に溶ける量には限りがあり、これを溶解度といいます。溶解度は温度や圧力によって変化するため、温度を上げると固体の溶質はより多く溶けることが多く、気体の溶質は逆に溶けにくくなります。

溶質の量と溶液全体の量の比率を濃度と呼び、質量パーセント濃度やモル濃度など様々な表し方があります。溶質の概念は化学・薬学・料理・環境科学など幅広い分野で基礎となる重要な考え方です。

使い方・例文

お茶に砂糖を加えたとき、砂糖が溶質、お茶(液体)が溶媒となり、甘いお茶という溶液が出来上がります。

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