溶解とは?
ようかい
固体や気体などの物質(溶質)が液体(溶媒)の中に入り込み、均一に混じり合って溶け込む現象のことです。
溶解とは、固体や液体、気体などの物質(溶質)が別の液体(溶媒)の中に入り込み、均一に混じり合う現象のことです。できあがった均一な混合物は「溶液」と呼ばれ、身近な例では水に砂糖や食塩を溶かした砂糖水や食塩水があります。
物質が溶解するかどうかは、溶質と溶媒の性質の組み合わせによって決まります。一般に、水のような極性を持つ溶媒には塩や砂糖のような極性物質が溶けやすく、油のような無極性の溶媒には油性の物質が溶けやすいという性質があります。また、温度が高くなるほど多くの物質は溶けやすくなる傾向があります。
溶解には、砂糖や食塩が水に溶ける例のほか、二酸化炭素が水に溶けて炭酸水になる気体の溶解や、金属どうしが溶け合って合金になる例など、さまざまな種類があります。なお「溶解」と発音が同じ「融解」は固体が熱で液体に変わる現象を指し、意味が異なるので注意が必要です。
溶解は料理や薬の調合、工業製品の製造など、日常生活から産業まで幅広い場面で利用されている基本的な化学現象です。
使い方・例文
コーヒーに角砂糖を入れてかき混ぜると、砂糖が水に溶解して甘みが液体全体に行き渡ります。
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