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機織りとは?

はたおり

機織りとは、縦糸と横糸を交互に組み合わせて布を作り出す伝統的な手工芸・技術のことです。

機織り(はたおり)とは、縦方向に張られた糸(縦糸)と、横方向に通す糸(横糸)を交互に絡ませることで布地を作り出す技術および作業のことです。人類が古代から用いてきた基本的な織物製造の手法であり、世界各地でその地域の気候や文化に応じたさまざまな織物が発展してきました。

機織りで使う道具を織機(しょっき・おりき)といいます。織機には大きく分けて、手動で操作する「手織り機」と、蒸気や電力で動く「力織機(りきしょっき)」があります。手織り機にはさらに「地機(じばた)」と呼ばれる原始的なものから、「高機(たかはた)」と呼ばれる本格的なものまで種類があります。

機織りの基本的な工程は以下のとおりです。

  • 整経(せいけい):縦糸を均等に並べて機にセットする
  • 杼(ひ)通し:横糸を巻いた杼を縦糸の間に通す
  • 筬(おさ)打ち:通した横糸を筬で打ち込んで密度を整える
  • 繰り返し:上記を繰り返して布を織り進める

日本では西陣織・博多織・結城紬など各地に名産の織物があり、伝統工芸として今も受け継がれています。現代では機械化が進む一方、手織りの温かみある風合いを求めて趣味や工芸として楽しむ人も増えています。

使い方・例文

民芸館や工芸体験施設では実際に機織りを体験できるところがあり、縦糸と横糸が組み合わさって布になる過程を実感できます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「はたおり」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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