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概数とは?

がいすう

概数とは、ある数をおよその値に丸めて表したもので、四捨五入切り上げ切り捨てなどによって求めます。

概数(がいすう)は、正確な数をそのまま使わずにある桁でまるめた近似の数を指します。日常生活では「約〇〇人」「およそ〇〇万円」のように使われ、数を分かりやすく伝えるために欠かせない考え方です。

概数を求める主な方法は以下の三つです。

  • 四捨五入:まるめる位の一つ下の桁が0〜4なら切り捨て、5〜9なら切り上げる。最も一般的な方法。
  • 切り捨て:まるめる位より下の桁をすべて0にする(または省く)。
  • 切り上げ:まるめる位より下に1以上の数があればくり上げる。

例えば1,347を百の位までの概数にすると、四捨五入では1,300(十の位が3なので切り捨て)、切り上げでは1,400になります。

概数は有効数字の考え方とも関連し、科学の計測値や統計では「どの桁まで信頼できるか」を示すために重要です。また、暗算で大まかな計算をする「見積もり」(例:327×49≒300×50=15,000)にも概数の発想が役立ちます。日常的な予算管理や地図上の距離の計算など、場面に応じて適切な精度で数を扱う力につながります。

使い方・例文

全国の小学生の人数を「約600万人」と表すとき、正確な数を四捨五入して求めた値が概数です。

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