四捨五入とは?
ししゃごにゅう
四捨五入とは、対象の桁の数字が4以下なら切り捨て、5以上なら切り上げて端数を処理する、最も基本的な数値の丸め方です。
四捨五入(しゃしゃごにゅう)は、数値の端数を処理するための方法のひとつです。切りたい桁の一つ下の位の数字を見て、その数字が0〜4であれば切り捨て(四捨)、5〜9であれば切り上げ(五入)することから「四捨五入」と呼ばれます。
例えば、小数点以下を四捨五入する場合、小数第一位の数字を見ます。
- 3.4 → 3(小数第一位が4なので切り捨て)
- 3.5 → 4(小数第一位が5なので切り上げ)
- 2.49 → 2(小数第一位が4なので切り捨て)
- 2.50 → 3(小数第一位が5なので切り上げ)
四捨五入は日本の小学校算数で早い段階に学ぶ基礎的な概念であり、日常生活での計算・統計・測定値の表示など非常に幅広い場面で使われています。
ただし、数値処理の方法は四捨五入だけではなく、目的によって使い分けられます。「切り捨て」は税計算などで端数を切り落とす場合、「切り上げ」は材料の必要量など最低限を確保したい場合に用いられます。また、コンピューターの浮動小数点演算では「銀行丸め(偶数丸め)」という方式が使われることもあります。四捨五入は統計的に見ると5の扱いによる偏りが生じる可能性が指摘されていますが、教育・実生活では最も普及した端数処理法です。
使い方・例文
「円周率3.14159...を小数第三位で四捨五入すると3.14になる」のように、数値を特定の桁で丸める計算の説明場面でよく登場します。
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