有田みかんとは?
ありだみかん
有田みかんとは、和歌山県有田地方で生産される温州みかんのブランドで、日本を代表する高品質みかんのひとつです。
有田みかんは、和歌山県有田市およびその周辺地域(有田郡)を主な産地とする温州みかん(ウンシュウミカン)のブランド名です。「ありだみかん」と読みます。有田地方でのみかん栽培の歴史は古く、江戸時代には紀州藩が全国に産物を流通させていたという記録が残っています。
有田みかんが高品質とされる理由は、その恵まれた栽培環境にあります。有田川流域の丘陵地帯は日照時間が長く、温暖な気候と水はけのよい斜面地、さらに有田川の反射光が果実に当たることで糖度と酸のバランスが良いみかんが育ちます。
果皮はオレンジ色が鮮やかで薄く、果肉はやわらかく汁気が豊富です。糖度と酸度のバランスが優れており、甘みと適度な酸味が調和しています。収穫時期は主に10月〜12月で、早生・中生・晩生の品種ごとに段階的に出荷されます。
有田みかんは農林水産省の地理的表示(GI)保護制度に登録されており、産地証明がなされた正規のブランド品として流通しています。全国のスーパーや百貨店で「和歌山有田産」として販売されることが多く、贈答用としても重宝されています。
使い方・例文
冬の季節に「こたつでみかん」として食べる温州みかんの代表格として有田みかんが挙げられます。贈答品としてギフトセットにもよく使われます。
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