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放物線とは?

ほうぶつせん

放物線とは、二次関数グラフや物体を投げたときに描かれる左右対称の曲線のことです。

放物線(ほうぶつせん)とは、数学において二次関数 y = ax² + bx + c(a ≠ 0)のグラフとして現れる曲線であり、物理的には空気抵抗を無視した場合に投射された物体が描く軌跡に一致します。

幾何学的には、一つの焦点と一つの準線から等距離にある点の集合として定義されます。この定義から導かれる形状は、開口部が上下または左右を向く左右対称のなめらかな曲線です。二次関数の係数 a の符号が正であれば下に凸(上向き開口)、負であれば上に凸(下向き開口)となります。

放物線の主な特徴は以下のとおりです。

  • 頂点:曲線の最も高い点または最も低い点
  • 軸(対称軸):頂点を通る垂直な直線を境に左右対称
  • 焦点と準線:反射特性に深く関わる幾何学的要素

放物線は実用面でも広く登場します。衛星放送アンテナや反射望遠鏡の鏡面は放物面(放物線を回転させた曲面)を採用しており、焦点に電波や光を集める性質を利用しています。また野球のホームランやサッカーのロングシュートなど、身近な投射運動にも放物線の軌道が現れます。

使い方・例文

中学・高校数学で「y = 2x² − 4x + 1 のグラフをかけ」といった問題で放物線を描く場面が最も身近です。また物理の授業で「斜め上に投げたボールの軌跡」として放物線運動を学びます。

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